自分のフリック入力を撮影してみたよ。

iPhoneに代表されるスマートフォンに「フリック入力」という文字入力方法があります。

僕もファンです。けっこうファンは多いと思うのですけど。
画面を「はじく」ことで文字が入力されるヤツですね。

「はじく」って何だよｗｗｗｗ　って思うかもしれませんけど、僕も最初はそう思ってました。
でも、そうとしか言いようがない…。「素早く滑らせる」？

日本語に向いている入力方法ではないかと思うんですよ。
「あ」　　　「い」←　　「う」↑　　　「え」→　　　　「お」↓
日本語の母音が５つなので…。ちょうど全部綺麗に使えますよね。

使っているうちに、フリック時の形で文字の場所が覚えられていきます。
（・・・って人によく説明するけど「形」で覚えるってあまりやらないんでしょうか。理解されない）

観てみればすぐわかる！
こんな感じです！

iPhone3GS フリック入力（アプリ「Flick Fan!」使用）

たくさんの人にパソコンの操作を教えてきましたけど、いつも繰り返し言っていることがあります。
「文字入力は基本に忠実に、そして、とにかく速くなってください」と。

面白くなさそうな顔をされてもタイピング練習はさせました。
文字入力の敷居が下がれば下がるほど可能性が広がることを自分自身が知っているから！

携帯電話・スマートフォンでも一緒だと思います。
文字入力が楽だったら、速かったら、それにこしたことは無い。
もっと楽しい使い方ができるかもしれない。

ぜひとも文字入力にはこだわって欲しいと思います。
よく使う言葉は単語登録してますか？

僕なんかよく名前を出す人は「◯◯くん」とか「◯◯さん」まで一緒に登録してます。
「あどれす」でアドレスがすぐ出てくるとか、めちゃくちゃ楽ですよね。

ぜひとも皆さん工夫を。
フリック入力に触れる人は、触ってみてくださいね！