やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

Skypeでイラッ

何度言っても唐突にビデオ通話かけてくる相手に今夜もイラッ。

Skypeで通話する時ってその時にWebカメラとマイクをわざわざ接続してるのよね。
かけてくる前にメッセージ一言送ってくれれば準備するのに。

「ボイスおk?」って来たら準備して「おk」って返事する(もしくは通話をかける)
これだけ。これだけですよ。その一言があるか無いかだけで全然違うというのに。

結局一度拒否して、メッセージで罵倒説教して、準備して、こっちがかける。
この数年、通話する度に同じ事繰り返させてんじゃないよ。

しかもかけたら相手の準備に不備があって声が聞こえないとかイライラして。

電話という暴力

電話って、かける側の都合でかけるんですよ。
基本的に受ける側の都合は考えられていない仕組みなんです。

寝てるかもしれないし、静かに集中しているかもしれないし。
誰かと取り込み中かもしれないし。

そこに乱暴に割り込んでくるわけ。
時間をいきなり奪うわけ。

ここまで電話というものが一般的になって進化したのに
ここの部分は、変わらない。

考えてみれば自分がいい生活をするのなら、他の誰かに自分の時間を奪わせてはいけませんよ。
電話という、遠くの人と通話できる技術そのものは計り知れない効率を生み出しますが、
そのインフラを前提に生活しているのなら、更に上の効率を考えなければいけません。

Skypeが変える電話の在り方

Skypeに限らずインターネットを利用した通話サービス全般ですが。
相手の状態がわかる事は大きな特徴です。

オンラインになってたら、少なくとも外出はしていない事はわかりますよね。
テキストメッセージを織り交ぜて、通話をしないまま用件が済むかもしれません。

もちろんグループ通話やビデオ通話も素晴らしい技術ですが、
僕はこの「通話前に相手の状態がわかる」を第一のメリットに挙げたいですね。

電話は、受ける側の都合は考えられてないと言うと
5年以上前は「じゃあ、電話する前に、電話していい?って確認の電話すればいいのか」と
冗談のようなことを言われてました。

今は冗談ではなく、それができるようになっています。
何で活用しねえんだよくそ。

常識を押し付けるわけじゃない。そうしてくれと何度も何度もお願いしているのに
それを忘れて、しかも自分も同じ非効率を味わっているその向上の無さが腹が立つんだよ。

ところで今日、勇気の必要な一本の電話ができませんでした。

実は僕は電話が好きじゃないんだなと今日は思い知りました。

ある電話をする必要があったんです。昨日から。
しかし勇気が出ず、だらだらだらだらと、しませんでした。
怖かったんです。やってしまえば何という事もない3分で終わる電話です。

しかし、結局、できませんでした。

「きっと今かけたら相手も困るだろう。相手の都合を考えて◯時ごろしよう」
という逃げの思考を数回しました。知らないっつうの。かけろっつうの。

苦手です。電話。
結局電話はせず。直接相手の自宅を訪問しました。3分で終わりました。

ある、僕がお客として利用させてもらっているお店があります。
ここのお店はたまーに電話をくれるんです(ちゃんとした用件があってです)。
しかし、いつも僕が出られない時にかけてくるんです。
この5年間、担当者が2度代わるも、必ず不在着信なんです。

不在着信があって、留守番電話があって、かけ直して、担当者がたまたまいなくて。
再度電話をもらって。バカじゃねえの。

間が悪いんです。リズムが合わないのかも。
PCにメールをくださいって言っています。事実それでうまくいっている(つもり)。

電話が苦手なら、無理にそれを克服しようとは思わない。

ウィルコムだれとでも定額欲しがってなかったっけ俺
必ずマメにチェックしていて、ずっと変わらないメールアドレスを持って、
そのアドレスに来たメールは責任を持って対処するという信頼を得る事が大切です。

アドレスどこそこで出してますけどね。
一人も送ってきませんけど。

メールじゃなくてもいい。

SNSでもいい。電話以上に信頼できる窓口が浸透すればそれでいいんです。
ただ僕はメールが大好きですけど。Google+GoogleAppsのアカウントと連動しないのは
かなりショックでした。


今のiPhoneの電話番号は好きですよ。
電話番号を気に入るってのも変な感じですけど、愛着があったりします。
この番号教えるのも好きです。電話来たら面倒くさいけど。

iPhone3GS、しょっちゅう圏外になってます。自宅でもどこでも。
無線LANあるとこなら別にそれでもいいやという感覚。電話は繋がらなくてもよくね。