やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

ジャンプ感想【2010年10号】

毎週読ませてもらってる週刊少年ジャンプの感想でも

先週号の感想はこちら

2010年10号

表紙:「銀魂

巻頭カラー:「銀魂」連載6周年突破巻頭カラー!

センターカラー:「こちら葛飾区亀有公園前派出所秋本治

センターカラー:「HUNTER×HUNTER冨樫義博

読切

センターカラー:「HACO(ハコ)」斉藤修

なんと、センターカラー3つとは………。やりますな!

でも今週10円高い><(240円→250円)

ジャンプ2010年10号表紙

この日記に感想書いてる漫画:

SKET DANCEスケットダンス)」篠原健太

べるぜバブ田村隆平

バクマン。大場つぐみ小畑健

「HACO(ハコ)」斉藤修

ネタバレ自粛のため、感想は閉じました。

続きは↓をどうぞです。

※注意 ※

この記事に使われているスキャン画像は

勝手に使ってるものなので転載しないでくださいね!

スキャンが下手なのは腕が悪機器の性能です。

綺麗な原作を読みたかったらジャンプを買いましょう!

作者様、集英社様、ごめんなさい!

SKET DANCE

本当にもうこのマンガは………(笑)

どうして真面目に恋愛が描かれないんでしょう。

いままで際どいシーンがあったり、

恋愛フラグに成り得るシーンがいくつもいくつもいくつも登場して、

そしてギャグとして消化されてきました。

今週もそうでした。

うわーんスイッチー。おまえもモモカちゃん好きなんだろ!?

基本的にギャグマンガ!

べるぜバブ

魔界編が終わりました。

いったいこのシリーズは何だったんだろう。

変な強い奴が登場していつかのシリーズへの伏線は張られたけど。

あまりこういう展開は感心しませんね。

ハラハラしてました。

来週あたりタイトルが「べるぜバブ-夜明けの炎刃王-」になってないかと

心配で心配で。

しかし今週、あっさり人間界に戻ってきてよかったよかった。

戻ってくるシーン

やっぱこの漫画は邦枝さんがいないとだめだよ!

バクマン。大場つぐみ小畑健 72ページ 文句と一喝

新妻エイジが同じ雑誌(ジャンプ)に二本連載することの余波が描かれた回。

僕、思うんです。

この新妻エイジっていうキャラはほんと「ご都合主義」なキャラだと。

その時々で都合のいい存在に変わってるんですよね(笑)

そのためか、すさまじく頭のいいキャラになっています。

実は教養があります。

でも、あまり深く描かずにそういう存在であることが

強大なライバルとしての正しいあり方なのかもしれませんね。

新妻エイジは実は頭がイイ

新妻エイジは頭がいい!

個人的にはいつぞやの回の「フライングアップルスキン!」ってセリフが好きでした。

そのセリフだけで一日笑いが止まりませんでした(笑)ツボにハマった…。

さてもう一つ、シュージンと見吉の結婚の話が来週は進むと思われます!

練習中

漫画家に嫁にやるって、世間の父親は不安だろうなあと思います(笑)

稼いでいる人もいっぱいいるんでしょうけど、やっぱり人気商売であって。

生活に一生懸命な人はもっといっぱいいあると思います…。

皆様がんばってえ。面白いマンガ読ませて…。

と、ここで今週ちょっと気になったシーンが一つ。

有限会社えーじ

新妻エイジが有限会社を設立して、法人格になっています。

これは節税のためなんでしょうか。

他に何かメリットがあるんでしょうか?

僕よく知らないんですが、どうなんでしょう、これ。

秋本治先生が「アトリエびーだま」とか

鳥山明先生が「スタジオバード」とか作ってたアレと一緒なんでしょうか?

人気漫画家しかできない(メリットが無い)んでしょうか?

うーん。知らないことばっかりなのです。

そこらへんも「バクマン。」で明らかになったら面白い!

それと今週あと一つ(多いな)

2012年という言葉が出ています。

バクマン。」は2007年から話が始まっていますが、もう現実を抜いています。

それくらい話の展開が早いんですよね。一週またぎで半年経ったこともあったし。

現実を抜いている事はもう触れずに進むかと思ってたんですが、

今週、2012年であることが出ました。しかも年末です。もう2013年になるんです。

いいんだろうか、これ。

読切「HACO(ハコ)」斉藤修

センターカラー!

HACO表紙

叶恭弘先生の絵柄に影響を受けているような?

近い印象を受けました。

と言っても、登場人物3人(実質↑の表紙の2人のみ)ですけどね!

すごいなあ。たった2人しかいないんだよ。2人だけ。誉めてます。

まず最初にオッパイと鎖骨を出してきたの大正解です。

ついつい入り込んでしまった。

コールドスリープで眠った少女が目覚め、HACOと出会い、

目覚めた世界の現状把握のためにHACOと建物の頂上に登る。

お話としてはたったコレだけですが、

「続きはどうなるんだろう?」と思わされました。

ちょっと新しい感覚でした。

HACOの能力については説明過多というか凝りすぎというか…。

読切だから、やや詰め込みがちになるのは仕方ないんでしょうか。

設定病的なところがあると思います。

でも当然、戦闘チックなシーンもあるんですが、柔軟な能力だと思います。

柔軟さって好き。わくわくします。

子供にわかりにくいシーンが出ます。作者様は教養があるなあ。

舞台設定が素晴らしいんだから、そこらへんもっとシンプルにしてもいいのに。

作者様の紹介

haco2010No10.jpg

先週の読切より面白かったです。

今週はこのへんで!

来週も楽しみです!