やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

今週の「ぬらりひょんの孫」感想2010年52号

今週の「ぬらりひょんの孫
第百三十三幕 うり二つ(2010年52号)

※ネタバレを含むため、まだ読んでいない人は読まないでください。
※直接この記事を全部開いてしまった人はすぐ閉じた方がいいです。





※・・・読むんですか?


今週の「ぬらりひょんの孫」では、今まで抱えていた二つの疑問についての答えが出ました。

まず一つ
「リクオの父、鯉伴は最強の男だったはずなのに、どうしてアッサリと殺されたのか?」

そしてもう一つ
「羽衣狐がとり憑いている娘は一体、誰なのか?」


二つともモヤモヤと解答が出ましたね!

…どうしても「スッキリ」と言えない。
強引さが目立つかなと思ったので。

あまり深く考えない方がいいのかな。鯉伴はリクオをかばって殺されたんじゃなかったっけ。あれはリクオの回想だから記憶が曖昧だったんでしょうか。

山吹乙女は美しいが、どういう妖怪だったんでしょ?都合よく登場しましたね。
現世に引き寄せられて娘子になったのは、人としての肉体を得た存在として転生したんですよね?だって、その後女子高生まで成長しているんですよ?たぶん女子高生羽衣狐って人気あったんだろうなあ。主にその容貌に。と邪推したりして。


当然、真実を知ったリクオは怒り狂いますよね。よし、わかりやすい話になってきました。


ところで、ふと妄想をするのです。
当面の敵である「鵺(安倍晴明)」は強いですね。
最強の敵かもしれません。

倒してしまった後、「ぬらりひょんの孫」はどういう展開を迎えるのか?
新たなる敵が出てくるんでしょうが、「鵺」ほど強いんでしょうか。

そこで思いつくのは…「実は鯉伴が生きていた」という展開ですね!
何故かリクオの敵となって現れる。もちろん奴良組は真っ二つになっちゃうわけですよ。
今まで味方だった奴良組メンのほとんどが敵になるというのはどうでしょう。

そういう試練を乗り越えてこそ正統な三代目だよね!(無理矢理)