やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

「良くも悪くも」人間関係をmixiに集約させていいんじゃないかという考え方 1

昨日も触れましたけど、mixiが「足あと」を改修するそうです。
改修という言い方が気を遣ってるなあ。

スマートフォン用の「mixi touch」が先日リニューアルされて
最初は何だコリャと思ったんですけど、使い出すと割とあれがイイもんで、
そんな感じの改修を希望したいのです。
慣れるとクセになるみたいなの。期待しています。

「足あと」機能に関しては今までの在り方も賛否両論で、
どう改修してもやっぱり賛否両論出るんでしょう。
ネット見てるとmixi批判するのカコイイみたいな風潮ありそうですが
言うだけ言って結局たまーには覗くくらいの人が多いかもしれませんね。


まあ、足あとは、大したものでもないし気にしない方がいいですね。

さて、僕もmixiを利用させてもらっています。
最初の頃は「たくさんの人と友達になれるぞ!」みたいな感じで
周りが盛り上がっていたんですけど、僕はいまいちノレませんでした。

実は以前ネットで出会った人関係のトラブルに色々巻き込まれまして。
「もう絶対個人情報なんて出したくない! 知らない人と知り合うの怖い!」
と、恐怖を感じていた時期だったんです。
たぶん5年くらい。僕は完全な「名無し」でした。
本当に恐怖だったんです。すごいトラウマになっていました。
ネットだけでなく実人生に大きく影を落としました。

実はまだその影響に苦しんでもがいているんですが。


そんな時期だったんで「mixiって何だろう?」と興味を持って、
知ってる人に招待してもらって始めたのはいいんですが、マイミクシィ(以下マイミク)
を増やせず、仲のいい友人たちとだけ繋がっていました。

でも、それも楽しかった。仲のいい人たちばかり招待したりして
少しずつマイミクは増えていって、20人くらいの頃は本当に楽しかった。
濃密なやり取りをしていました。何しろSNS童貞でしたからね。
一度快楽を覚えたらサルみたいにやりまくるわけですよ(mixiを)

ただ、当時のmixiは今よりももっと「自分の情報が晒され」「他人と繋がりやすい」
サービスでした。見知らぬ人とは交流しやすく、そして自分のプライバシーは
ほとんど隠せませんでした。

「名前」を隠せないし、mixi日記は友人までか、友人の友人までか、全体公開しか無く。
気軽にマイミク登録した人と小学校からの友人とは同じ扱いになる難しさがありました。
そして新たにマイミクになった人は、過去の日記を全て読む事ができる。
日記を書く時には、未来の新規マイミクを意識しなければいけなかったし
新規マイミクを増やす時には、過去の日記を意識しなければいけなかったのです。

自然と僕の中ではmixiを利用するポリシーができてきます。

それはmixiは新たな友達を獲得する場に非ず。旧来の友人知人との生存確認ツール」
というものでした。


…日が変わる。
すみません続きます。