最近、スローライフ系のファンタジー小説を読み出したらなかなか面白い。なんで多くのファンタジー小説は調理や食事の描写が細かいのかは不思議でならないが。
読んでて思ったのは、なんでもないような事って幸せだなあということ。俺は何かどこか遠くにある幸せを追い求めて日々悲壮感を持って生活してるような気がするけれども、何気ない楽しいことにもっと目を向けてみないとなあと思った。
幸せの総量って、本来はそうやって増やしていくもんなんだろう。大きな幸せのために我慢を重ねるのもいいけだ、そんな中にも小さい幸せを大事にしたい心境だ。昨日の焼肉が美味しかったものだから。
そういう目で見ると毎日の取り組み方が変わってきそうな気がするねえ。