「よし、お酒はもういいや。やめよう」
と言ったのは何年前だったか、たぶん4〜5年前だったと思う。
今では全く飲まないし、飲もうとも思わない。
最近、そういう人が多いらしい。
またしても時代を先取りしてしまった。
お酒の存在ってそもそもおかしくない？
「お酒やめたんだ、もう飲まない」と言うと、だいたい反応は２つ。
①「どうしたの、何か酔っ払って失敗した？」
②「どうしたの、体、壊した？」
ほぼ全員に言われるよ。
まあ今まで飲んでたのに、急にだもんね。
（こうやって長年の習慣が剥がれるように消えることはたまにある）
しかしちょっと待って欲しい。
そもそもお酒をやめると言っただけで上記の①や②が真っ先に出てくるって、おかしくない？お酒の害を前提にした認識だよね。
お酒は体に毒で、社会に害を及ぼしてると思う。
お酒は人類の敵。でも友のような顔をしてるから厄介だ。
「お酒を飲むとコミュニケーションがうまくいく！」
お酒を飲まないとコミュニケーションが取れないお前の将来が心配だ。
飲まない昼間にもっと赤裸々になれ。
お前はもっと周りの人に心を開いた方がいい。
「お酒は適量なら身体にいい！」
メリットもあるらしいが、それを圧倒的に上回るデメリットがあるぞ。
お酒は健康に悪い事が研究で明らかになってるから調べてみよう。
「お酒は単純に美味しい！」
飽きた。もう一生分飲んだ。体を壊してまで飲むほどじゃない。
「お酒で酔うと気持ちいい！」
俺は酔ってもそんなに変わらなかった。眠くなるだけ。飲んだ後の活動が制限されて損だ。
うん、元々あまり好きじゃなかったんだろうね。
お酒の場では、場が盛り下がらないようにテンション高めで無礼講で無礼を働いてます。
素面なのにやりすぎて引かれたこともあるけど。楽しい場にしたいとは思ってるよ。
お酒は人類の敵。
5000年の人類が酒を認めていても、俺は認めない。
お酒をやめたら楽になりました。
お金は減らない、車に乗って帰れる、考える事が減った、活動時間が増えた。
そういう目で見ると、お酒のCMをみると白けてしまう。
お酒と麻薬はどう違うのか。お酒は社会に害を及ぼしているけど。
利権構造以外に差を見出せない。
というわけで俺はお酒で失敗した人がいたらブログに記録していくことにしようと思う。
