これは素直にパラリンピアンすごいと思ったという話。
正直この歳までパラリンピックにはあまり興味は持っていなかったけど、去年の東京パラリンピックと今年の北京パラリンピックは大変感動したよ。
元々、学生時代から障害者には偏見は無かった（のを知ってるかどうかわからんが、実はボランティアサークルだったんだ）のだが、偏見が無いだけで興味があるかといったらそういうわけでもなかったのだと思う。
しかしパラリンピアンはすげえよ。
先天的な障害もあるし後天的な障害もあるだろうけど、後天的な場合は、その後「じゃあこの競技で運動しよう」ってなって体動かす方向に精神が向いてるのがすげえ。改めて見直すところは、障害は単なる個性であって、人として何が変わるものじゃねえんだなってこと。まじ尊敬した。ただ単純に公平な競技の場としてパラリンピックがあるだけなんだね。
というか、パラリンピアンって、わけのわからない超人が多すぎない？よーくみてると、俺から見ると、とてつもないこと軽々とやってるんだけど。競技としての成績じゃなくて、健常者よりすごい人ばっかりに見える。経歴を見ながら何度「なんでやねん！」ってツッコんだことか。
パラリンピックが終わり、もう、しばらくパラスポーツを観る機会は無いかもしれない（と思わせられること自体がパラスポーツが盛り上がっていないということなんだろうか）けど、パラリンピックは応援してる。俺は、ファンだ。
