やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

Twitterのオフ会について!(様子・注意点・幹事…)

先日、Twitterがご縁でオフ会に参加しました。

バーベキューでして。非常に楽しかったのです!
参加の皆さん本当にありがとうございました。


Twitterを機会に、何度かオフ会に参加しましたが、色々と思うところがあるので羅列してみます。
一般的な「オフ会ってどんな感じ?」は、いろんなところで拝見できるので
Twitterならではという点を!


Twitterのオフ会って参加者同士の交流が事前に少ない場合がけっこうあると思います。
コミュニティとしては拡散しているので、参加者が全員まとまっているわけでもないし
同じ属性を持っているとも限らないし、全員フォローし合っているわけでもないのです。

なので、全く知らない人同士がいきなり顔を合わせてこんにちは初めましてと挨拶して
お互いのハンドルネームだのTwitterIDだのを自己紹介してもやっぱり知らない、という状況は
結構あります。むしろオフ会を契機にフォローし合う事の方が多いくらいです。


スムーズでストレスが少ないオフ会のために実施したいことなど。

イベント告知サービスを使うと便利です。
今回はTwiPla(http://twipla.jp/)というサービスが使われました。

以前に参加したオフ会ではツイミート(http://twmeet.jp/)や
Tweetvive(http://tweetvite.com/)などが使われています。

これらのサイトはTwitterのIDとパスワードでそのまま利用できるのが特徴です。
パスワードを入れる割に信用できるサービスかどうかは知りませんけど。
そして、サイト上の掲示板で直接交流ができるわけですー。
参加者がリスト化されて、その人のTwitterIDもわかるし、そのページに飛んで
事前にフォローなどもできちゃいます。

ただ、ここまでの短い経験上、Twitterは事前に互いにフォローし合う傾向(文化)は無いです。
元々が、好きな人だけフォローする感じですもんね、Twitterって。
全然知らない、ピンとこない人を、オフ会参加者というだけでフォローする人は少ないようです。
もちろん幹事さんやマメな人はフォローしたりするし、オフ会後はお互いにフォローしあう事が
ほとんどみたいですけど! あと幹事さんの事前の盛り上げ方次第でしょうか。
早めに、継続的に告知していると事前にフォローし合ったりしていましたね。


Twitterって幹事さんや、幹事さんと仲のいい人のフォロワーさん中心なので、参加者同士が
初めから知っているとは限らない(ていうか知らない事が多い)ので、イベント告知ページを使う以外に
参加者のリストを作成するという方法が結構有効でした。
リストというのはTwitterの公式リストのことです。
参加者のリストを作成すると、事前にフォローし合わなくてもリストをフォローすると、
どういう人がいるんだな、と少しわかったりします。

自分の場合ですが、リスト名はズバリ、オフ会の名前にして(日付も入れた)
オフ会終了後は2〜3週間後に告知の上、消しました。
実はイベント告知ページにわざわざログインしない人もいるんですよね。
そういう人もなるべく網羅しておいたリストを作成すると、「誰が参加するの?」と聞かれた幹事は
「リストを作成しているので参照しておいてください!」と言えるし、
オフ会当日に参加者がその場でフォローし合うのにも、すぐにお互いのページに辿りつけて
非常に便利です。


さて、その当日なのですが。
初めて顔を合わせる人同士が多いので自己紹介が大変です。
全員ちゃんと時間通りに揃った時は一斉に自己紹介できるのですが、
参加者が多い&早く来る人、遅く来る人が多いオフ会の場合は、何度も自己紹介したりします。

そこで便利なのが名札を作るという方法です。
Twitterではない以前のオフ会で何度かやりましたが、名札は非常に便利です。
顔と名前が一致していきます。誰が誰だかわかってストレスが無い! 失礼も無い!
名札は今なら100円均一ショップでネームケースが売ってるので用意も簡単ですね。

そして、その名札なのですが…。
これから是非やっていきたい(やっている人たちがいっぱいいる)方法なのですが、
参加者はそれぞれTwitter名刺を作成するのです。
そして、名刺のオモテ面は名前、ID、アイコンを大きめに表示して、それを一枚、
そのまま名札にしてしまう
のです。
名刺の作成というと面倒そうですが、Twitter用の名刺を作成するWebサービスが
たくさん公開されています(ゴメンナサイ紹介できるほど知らないです。言って頂けたら紹介させてもらいます)。
幹事さんがまとめて作成するのもいいと思いますが…。
オリジナリティの高い名刺を作成していくのも面白いかもしれませんね。
携帯番号やメールアドレスなどの連絡先を記載する人もたくさんいます。
でも、あまりに詳細な個人情報は載せない方がいいかもしれませんね。
自分だったら無難な内容にしておきます…怖いから。へたれなので…(笑)


個人的にオフ会に参加したり主催したりしていて思うのは、これまでと違ってTwitter
アイコンの印象が強い
ということです。普段使っているアイコンを名刺&名札に利用しない手は
ありませんね。

ちょっと前のオフ会では、iPhoneを持っている参加者さんが多かったので…。
自分のアイデアではありませんが、自己紹介の時に皆、自分のアイコンをiPhoneで大きく表示して
見せるという行動がありました。あれはわかりやすくていいなあと感心しました。
でも、皆がiPhoneの用な大きめの画面のツールを持っているわけでは無いので…。
いつでも目に付くところに名札としてアイコンを身につけておくと、皆ができていいですね!


あと、これまでのオフ会で頻繁にあったのは、オフ会の様子のネット配信です。
ニコニコ生放送Ustream、TwitCastingなどの配信サービスがこの半年でどんどん伸びてきて
オフ会の配信が当たり前になってきました。
これは、これまでのオフでは全く無かったことで、かなり時代の流れを感じます。
半年前までは、ノートパソコンとWebカメラを持ち込んで通信回線を用意して…という感じだったんですが
今はiPhoneに代表されるモバイルデバイスで簡単にできちゃうんです。
代表される、っていうかほとんどiPhoneだと思いますけど。

この半年で大きく変わってきました。

配信すると、参加できなかった人たちも会場の様子がわかるし、コメントをつけたりで交流もできます。
オフ会の新しい楽しみ方ですね。世界が繋がる、すごい!


しかしここで色々と問題になるのは顔出しです。

自分はあまり気にせず全世界にアホ面を晒してますが。
顔出しを嫌がる人も、まあまあ、いらっしゃいます…。
お酒が入るオフ会だと、酔っ払ってる人はその場ではそんな危機感ない場合が多いようですが(笑)

配信をする場合は、配信者が、顔出しも大丈夫か一言確認する配慮を!
顔出しがあっても、その映像が録画されない、もしくは録画しても全体公開されないという確認があれば
顔出しに難色を示す参加者さんも少しは安心ですね!

個人的な、ほんとーに個人的な見解なんですが
Twitterでネットコミュニケーションの裾野が広がったのか、オフ会が初めてという方が結構いらっしゃって
びっくりするくらい、個人情報の露出への警戒心が薄い傾向があると思うんです。
「だだ漏れ」って言葉がネット上を闊歩していますが、参加者さんは各人で線引きをした方がいいと思います。
配信に積極的な方も、その後への配慮を!
UstreamもTwitCastingも、その後誰でも閲覧できる状態の方がけっこう多いですよ!


こんな感じでしょうか。
配信は自分は結構好きですけどね! ちょっとドキドキというか見られる快感が…ぁぁ…。
次回は自分でもやってみたいなと思っています。

この夏、たくさんオフ会あると思いますので是非みなさん楽しんでくださいね!
長崎はビアガーデンオフですね! わっしょい!