お別れがありました。
今日はお別れがありました。永遠のお別れです。
これから先の人生、一体どれだけの別れを経験しないといけないんでしょう。それを思うとすごくストレスを感じます。
今までの人生は、どんどん新キャラが登場してきました。今でもどんどん登場しています。
でもその一方で、僕の人生から姿を消す人もどんどん増えているのです。この両者はバランスが取れているのか、それともどこかに臨界点があって、僕の世界の中の人は減る方向になっているのか、わかりません。
そういえば今年は同級生ともお別れしたんでした。まだ早いのにね。
今後、更に多くの別れがあると思うと、不謹慎ですが、面倒くさいです。
僕自身もいつか皆の人生から離れる時がきます。それもまた面倒くさいです。
なんか何もかも面倒になってくる瞬間があります。
儀式について
葬儀がありました。葬儀にも色々な様式がありますね。僕もこれまでに、いろんなスタイルの葬儀を経験しました。多くはその信仰によるものですが、特にこだわりが無いようなものもありますね。
この葬儀って、亡くなった当人にとっては何の為にもならないと思ってます。だって、そうでしょう。もう死んでいるんだから。
でも、生きて送る側の人たちの心の区切りのためには、儀式が必要です。個人の名誉も何もかも、残された人たちのために必要なのです。
亡くなった人の中には葬儀に強いこだわりがある、もしくは、葬儀そのものを望まない人もいるかもしれません。でも、残された人たちの自己満足で儀式は進めていいと思いますよ。
今日はそんな事を考えながらお別れをしていました。
死んだ後はどうなるんだろう
死んだら何もかも消えて終わりハイそれまでよ…とは思っていないんです。僕は割とその後を意識します。何も根拠は無いんですが、そう感じる。
かと言って、今の人生をいい加減にしようとは思ってはいませんけどね。
30代までは「人生まだまだ感」があったんですが、40になると「残りをどう充実して生きよう？」と考えるようになってきました。
やりたいことは、いつか、じゃなくて、具体的にやることを考えるのです。
後悔しないように死にたいですねー。みんな、やりたいことやり尽くして死のうぜ。
