僕は人に贈り物をすることがとても苦手です。
これじゃいけないと思って、いつもいろいろ考えてはいるのですが。
苦手なことは無理にしない方がいいんですけど、
費用対効果と損失を秤にかけると、そういうわけにはいかないものもあります。
贈り物。それは間違いなくその一つです。
昔から苦手です。
たぶん昔なにかそれで傷ついたことがあるんでしょう。
ちなみに、贈り物をもらうことも苦手です。
僕は全部一人で抱え込まなくてはいけないと思い込んでいて
人から何かを貰うということへ対する罪悪感が強いのです。
嫌だなあほんと。
僕はあまり余韻を残さないし浸らない性格です。
あっさりと次に行ってしまいます。それでいいじゃない。
ところでジョン・タイターという有名な名前について調べました。
2036年から来てインターネットにいろいろ書きこんでいったタイムトラベラーです。
本物かいたずらかはわかりませんが、日本語訳が書かれたサイトがあって
全部読みました。本物の可能性は十分にありますね。
いたずらだと否定するに足る決定的な材料も無いように思えます。
いたずらだとしても、相当な物理と歴史の知識と、人生に対する
哲学を強く持っている人物だということが伺えます。
タイターの戻った世界線とは相当かけ離れてこの世界は進んでいますね。
2005年からの予言は外れています。…その先の全てが外れるかはわかりませんが。
少なくとも2005年の予言が2012年、2015年の予言に繋がっているので、
表面上は世界はタイターの言った通りにはなっていないようです。
宇宙が猛スピードで移動しているから同じ座標軸というものが有り得ない、
という発想はありませんでした。今こうして座っていても
同じところにいるわけじゃないんだよね。地球の自転というレベルの話じゃない。
タイムトラベルか。
2034年に発表という話でしたっけ。50代半ばくらいかな。
楽しみにしておこう。60年が限度なら、さらなる未来に行きたいなあ。