やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

センスに自信がない

自分のデザインセンスはなかなか悪くないと思うが、人前に出して誉められる水準じゃないからあまり自分でデザインをしない。たぶん、明確に記憶に無いからたぶんだが、貶された経験があるのだ。

ど下手くそでも誉められるってとっても大事な経験だと思う。これは、俺が誉めて欲しいというわけではなくて、人が能力を伸ばす時のステップとして必須の体験なんじゃないかということだ。そうじゃないと前に進めないよね。これはデザインじゃなくても何でもそうだね、スポーツでもそうだし、何か芸術分野でもそう。

俺はたぶん初期のどこかでその体験が無かったんだろう。

はてなブログのデザインを久しぶりにいっぱい見てみると、とても素敵なものがたくさんある。選びきれないくらいだ。作ることはしないが、選ぶのにもセンスが必要だ。すごく楽しそうと思いつつもシンプルなテンプレートに落ち着いてしまう。もっとクセを、もっと毒を。あまりに個性的だと読む人が読みにくいかなーとか親切心(という名のビビリ)を発揮してしまうよね。(なんか書いててつらいなこの記事)

ブログのデザインくらいならセンスが悪くてもどうでもいいが、身につけるものや人に贈るものを間違えると大変だ。自分の身につけるものだったらまだ、自分が好きなんだからこれでいいんだと言い張る事もできるが、贈り物はね。

今からでも遅くないだろうかー? 何か自分らしさを発揮したい気分だ…。