やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

メモトリズム

記録に残るということは美しいと俺は思う。
可能な限り、目に映るもの耳に入るもの体に感じるもの全てを記録して残しておきたいと、常々思っている。

iPhoneなどのスマートフォンの普及、Evernoteなどのソフト面の充実があって、全てを記録するという理想にも少し近くなったけど、正直、まだまだ遠い理想のままだと感じている。iPhoneで記録しない、できない場面もとても多いもの。いや、俺があんまり仕事中にiPhone触るのがカッコ悪いだけなんだけど。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくりたい。この気持ちを俺はメモトリズムと呼んでいる。メモを取りたいだけだ。

しかし記録をするのは確かに美しいのだが、労力に見合う見返りがないと続かないものだ。ここでいう「労力に見合う見返り」は、見返りに焦点があるのではなく、「労力」の方に焦点がある。価値はもう認めているのだ。つまり労力が少ない工夫があれば、喜んでもっと記録ができる。

ううむ、iPhoneを常に手に取ってDraftsをつけて音声で話しかけてショートカットでメモに追記していく、それを愚直にやるのがやはり一番のようだ。(Evernoteは出てこない)

そしてメモはメモするだけじゃダメだ、見返して、整理して、活用しないといけない。これも俺はまだまだダメだ。まず字が汚いと読み返さないところからダメだ。

何か工夫をしていかないといけない。んんん、今日のこの記事まだ公開しない方が良かったかな。するけど。