真心が伝わらない相手という者はいるものだ。
価値観の違いでは済まされない問題と俺は捉えた。個人の性格の話ではない。世界観が決定的に違って、当然、お互いに、相手の目は開いていないと思っている。
だが客観的に記録できる事実を比較することは簡単だ。俺は誰も傷つけていないし世界を後退させていない。相手が間違っている、俺は正しいという前に、俺は世界に対して誠実でありたいと思っているし、そう振る舞ったと自覚している。
残念ながら分かり合える事は無さそうだ。知能の問題なのかパーソナリティ障害なのか両方なのか原因はどこかにあるんだろうが、
ああいう相手を狐憑きというのか、悪魔憑きというのか、とにかく話が食い違う。会話の前提を合わせる心得が相手になく、そもそもの目的が違うんだ。
俺が相手ならたぶん生きてられない。恥ずかしすぎて。
