俺は、人生のあらゆることを記録して残しておきたい気持ちがある。
それはメモであったり音声や映像であったり。
そして後からすぐに参照できる状態でありたい。
でも、なかなかうまくいかないものだ。
習慣づかない。
なにしろ記録するのは面倒くさい。
記録とは、発生した瞬間は無価値なものが多い。特に俺が記録したいと思っているようなものだとそうで、時間が経てば経つほど価値が高まる類のものばかりなのだ。
たから、気持ちを強く、能動的にならないと、その時に記録しようとしない。
面白くないことを記録するのはツライ作業なのである。
じゃあ記録は全部楽しいものばかりになるのか、というと、まあそうかもしれない。
でも現実は、楽しいことでも面倒で記録はしていない。
これは何とかならないだろうか。
仕事中スマホにいつでも触れる状況にあるかと言われると、結構、触れる。
結構粘ってスマホで記録をしてみるのだが、そもそも頑張って粘らないといけない時点で辛い作業になっているのだ。作業自体は面倒なわけではない、心が向くかどうかの問題だ。
どうしたものだろう。
