［2023/01/21］この記事に書いているショートカット はもう動かなくなっています。改修しました。
Drafts5からiPhoneのメモに記録するショートカット（iOS16.2版） - やじろぐ７
以下は改修前の内容↓
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俺は全てを記録したいと常々思ってる。
その一環で、iPhoneで取るメモを少し作り替えたので、備忘録として書いておく。
オリジナルを作成した方に敬意を表します。
このやり方はこの記事を参考にさせてもらったものです。作者様には感謝感謝なのです。
↑この記事のやり方はiOSの「ショートカット」を利用したものです。真似してます。パクってます。ありがとうございます。
俺はいつもDrafts5というアプリでメモを書いてるので、Drafts5から直接メモに入れられるように作り直してます。
まずDrafts5のアクションを簡単に作った。
メモの名前は◼️で囲って隠しているので、そのまま◼️メモと呼ぶことにする。「◼️メモD2」という名前のアクション。D2は改良番号なので気にしない。
簡単な動作説明
- Drafts5で書いた本文をコピーする（つまりクリップボードに入れる）
- ショートカット「◼️メモD2」を実行する。
ここでのショートカット「◼️メモD2」はiPhoneのショートカットである。Drafts5のアクションもiPhoneのショートカット名も同じにしてるからちょっと紛らわしい。
ショーカット「◼️メモD2」はこんな感じ。
この元々のショートカットを公開した方に改めて感謝を申し上げます。
・あらかじめ「◼️メモ」というフォルダをiPhoneメモに作っておく（フォルダ名は任意だけど）
ショートカットの動作は以下です↓
- ショートカットの動作として、メモのタイトルが作成される。
- タイトルは変数title。オリジナルは日付だが、俺は日付のほか絵文字を入れている（その他目的別にタイトルは自由に作っている）なお日付（日付）とあるが後者は曜日である。形式の変更ができる。
- そのタイトルのメモがフォルダの中にあるか検索する。
- そのタイトルのメモがフォルダの中になかったら、そのタイトルで新規に作成する。
- そのタイトルのメモがフォルダの中にあったら、そのメモに内容を追記する。
- 内容は変数content。contentはクリップボードの中身と日付。クリップボードの中身とはつまり、Drafts5で書いた内容である。
- ここの日付は、時刻である。
以上で、日付別のメモが作られて、書いても書いても追記されていく便利なメモができあがりです。本当に素晴らしい。
俺はもう一行追加してます
最後にショートカットを実行させてます。これは「◼️メモ表示」という名前で、その名の通り、◼️メモフォルダを表示します。なぜこれが必要かというと、最初に作成したメモがちゃんと作成されたか確定されないまま次のメモを連続で入力すると、同じ日付のメモが作成される事があるからです。一度メモを起動すれば大丈夫。
俺も一度書いたメモはすぐにちゃんと記入が反映されるか確認する習慣があるので、こうすることで楽してます。でも、メモが一瞬表示されたらすぐDraftsに戻っちゃうので、これは少しまだ改良の余地があります。
ちなみにもう一つ意図せぬ動作が
1月1日とか2月2日とか、月と日が同じ数字の日は、同じタイトルのメモが作成されてしまいます。これを防ぐには、あまりスマートではありませんが、あらかじめこういった日付のメモを手動で作成しておくことで防げています。
派生のメモも活用してます
最初のDrafts5のアクション画面に載っていましたが「精神体調D2」とか「感謝と幸せD2」「仕事メモD2」とかも同じ動作をさせています。ただ違うのは、「精神体調D2」は健康に関するメモをまとめて書いていて、「感謝と幸せD2」は嬉しかったこと幸せだったことを書くようにと用途を変えつつ、同じ内容を「◼️メモ」にも記入されるようにしています。
よって、この二つのメモのアクション数は多いです。同時や連続はできないので、最初にたとえば「感謝と幸せ」メモを作成した後、「1秒待機」を入れて、◼️メモを作成するようにしています。
「感謝と幸せ」メモには時間の記載はありません。読み返すとハッピーなことばっかり書いてますぞ。（同じ内容をが◼️メモに記入される時は時間も記載される）
↑この記事のiPhone版というわけですな。Evernoteを使う理由がまた減ってますね。
ちなみに「仕事メモ」は特にヒネリはありません。仕事に役立ててます。できたメモに後から書類スキャンを追加したりする事が多いかな。
記録で幸せになるかもしれない
記録の手法や作業に労力や時間が取られるで他の事が疎かになってもいけないのですが、自然な習慣としてたくさん記録できるようになっておきたいです。これが自分を助けるし、幸せを運ぶと信じています。
