やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

用意された楽園は無い 7

息子の高校進学の話。
今日、県下の公立高校の最終出願倍率が出た。息子の志望校の志望学科は…定員割れだ。息子は余裕ぶっこいている。

だが父は知っている。定員割れ=全員合格ではないことを。当たり前だ。落ちる子もいるのだ。そう言って息子に危機感を抱かせようとするが、なかなかうまくいってはいない。まあ、ぶっちゃけ余程体調を崩したとかでなければ落ちる事は無いと思ってはいるのだが。

2月の頭に模試があった。
その模試の結果は過去最低クラスの点数だったが…。志望校の合格判定はAだった。なんでや!!進学校とは一体何なのか。だがその模試で悪かったのはほぼ1教科だけだ。それを重点的にやればいいかなと思わせられる結果だった。まあ本番1ヶ月前に言うことじゃないんだが。

残念だが俺には、塾に通わせた効果はあまり無かったように見える。点数の維持という意味では効果が出たのかわからないが、やっぱり本人の意識次第なんだろうな。自習もしてるのにね。…してるんだよな?
塾は2月までにしようと言うと、3月も通いたいという。「高校の課題が出るみたいだし、家では勉強しないから」と。何かが違うのではないか?なんか怪しい。家で勉強するから塾は効果があるのではないだろうか、だから俺は30年前、塾に行かなかったのに。根本が違う気がする。お金けっこーかかってるのよ?

まあ泣いても笑ってもあと1週間だ。早く父はゲームがしたい。