やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

家で手帳を開けない

昔から(小学生の頃から!)家で真剣に何かを考えて取り組むことができなかった。漫画を読むか、ゲーム(※ゲームボーイ)をするか、ボーッと考え事をするか、である。中学校になってもその習慣は全く抜けず。実は家でどうしても勉強できなかったんだ。したいと思っても!しようとすると何から何をしていいのかわからなくなって、できなかったんだ!

この傾向は今も続いていて、俺は家でなにもできない。スケジュールを確認することすらできない!!!エンタメを消費することしかできない。漫画を読むか、小説を読むか、ゲームをするかテレビを観るかボーッと…おう、小学校時代と変わってない。
さすがに大人になってるので、どうしてもしないといけない事は息を止めてパパッとやってしまうけど。

手帳を開けばいろんな事にフォーカスが移るのはわかっているのだけど、家にいるとそれが怖い。楽しい事以外考えたくない。全てがストレスなんだ。つまり俺は家では現実逃避しかしていないし、できない。楽しいと思う事しかできないし、絶対にストレスを受けたく無いんだ。 なにか自宅で辛い思いをしたはずだ。そういう原体験があるはずだ。けど、意識して思い出せる心当たりは無いな。

これを克服しないと、社会的責任の重さに比例してマズイことになる確率も上がっている。身の破滅になるまで、いや身の破滅になっても手帳を開かない可能性がある。

出勤直後の職場が一番正気でいられる。それが正気なのか逆に狂気なのかもう区別がつかなくなっているけど、朝の職場では少なくとも人生を前に進めようという推進力を発揮できている事は事実だ。

でも家で何もできないのは本当につらい。しないといけないことがわかっていて、忘れずに覚えていて、体力も時間もあっても、それでも体が動かないんだ。しようかなってふと思っていても体は動いてくれないんだ。

そろそろ何かが助けて欲しい。苦しい。