やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

GTDの完成を目指す

Todoistは頼りになる

Todoistというサービスをずっと使ってる。このツールには助けられている。
このツールはGTDという手法をするためのサービスだが、俺自身はただの備忘録的なやることリスト程度の使い方しかしてなくて、GTDなるものをちゃんと運用した事はない。
挑戦したことはあるが続かなかったのだ。やることを登録するのがつらくて、それをまた消化するのもつらくて。そういう時期だったのかもしれない。

俺は最近、自分にムカつくことも多々あり、「相当高度の知的能力を必要とする仕事も消化することができる」自分を思い出して気取っていることもあり(この「気取る」というのは大切なマインドだ)、もう一度GTDをやってみようという気になっている。全てを書き出すのだ!

そのために作業の細分化をすることにした。これはいろんな人がTodoを使う時に推奨しているテクニックだし、当たり前のことだ。ただ、作業の段階を事前に適切に把握できない場合は、どれだけ分割すればいいのかわからなかった。
今回は、これは無理矢理10分割することにした。1/10、2/10、という風に進行度をつけた。作業が果てしないのであれば、もっと分割したっていい。

優先度の使い方を変える。

優先度1、2、3、4となっていて、今まで俺はそれを本当に単純に重要と思う順(実際は、しなくちゃいけない順だ)につけていた。これを改めた。7つの習慣にある重要度のマトリックスに従って、優先度2は「急ぎではないが大事なこと」にした。オレンジ色は好きだ。
仕事はすぐに赤と青だけになった。オレンジもあるけど、放置されていたタスクだった。考え方を切り替えることは大事なんだろう。

「後でやる」と「次にやる」を考えた。

プロジェクトの作り方は試行錯誤しているが「後でやる」は第二のインボックスのようになっている。でも「後でやる」は非現実的なタスクが結構たまってきてどうしようもなくなっていた。だから段階をつけることにした。まだ作ってないけど「次にやる」というインボックスを作ることにした。

こうしてタスクを全て書き出した。

するとどうだろう。
ゲームをする時間が無くなった。いや、元々俺にはそんな暇は無かったんだ。だが、何をすべきか頭がごちゃごちゃになってて、漫画アプリを読んだりゲームしたりニュースアプリをしたりTwitterを見たり無駄な時間ともとれる時間の過ごし方をしていただけなんだ。

あとは、タスクの消化を厭わないことだろうと思う。いつまでもずっと残るタスクは心にゴミを散らかす。そんなタスクはひたすら分割する。心が楽に消化できる単位まで分割する。

まあしばらくやってみよう。