やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

写真は撮っておくもの

写真を撮るのは好きだが、撮るのが好きというより、記録として残ることに喜びを感じている方かもしれない。
写真は、撮る瞬間/撮った瞬間においては無価値で、時間が経てば経つほど価値が高まっていくものだと思っている。逆のパターンがあるだろうか?被写体は目の前にある。それを切り取ったかどうかが、その場で価値を持つことがあるんだろうか。よほど一瞬で消える何かを撮った場合は、撮った瞬間から価値が最大に高まるだろうか、その場合でも時間と共に価値は増大していくのではないだろうか。

俺自身は、何かの記念撮影をすることはとても面倒くさいと思う。でも、撮った写真を見て振り返ると、撮っておいて良かったといつも必ず思う。その時の経験よりも写真を撮ることの方が価値が高いかはわからないけれど、撮った写真自体は確かに価値が出る。だから頑張って、なるべく撮ろうという気持ちはある。
撮った写真のその後がどうあるのか、それをちゃんと意識していないと写真を撮らない。それは老後の楽しみなのかもしれないし、新聞社に売り込むのかもしれないし、何かしら加工してSNSにUPするのかもしれない。先を見据えないとそもそもカメラ(写真アプリ)を起動しないものだ。

しかしやはり、写真はなるべく撮っておくものだと思う。しかも自分や周囲の人をちゃんと写した方がいい。その時が永遠に切り取れるかもしれないのだ。

 

うん、結局この記事で何が言いたいのかというと、今日バイクツーリング行って楽しかったけどバイクの写真一枚も撮ってませんすみません。

 

 

追伸

iPhone13ProMaxの広角の撮影は気に入った。初めて使ったかもしれない。なんかゾワゾワする感じの写真が撮れた。適当に押しただけだけど。