SnapChatが最初かどうかはわからないけど「ストーリー」という機能を始めた。Instagramが真似して、Facebookでも使えるようになって。こういう機能ってどんどんパクられていくのね。
これってすごく面白い機能だと思う。最初は「24時間で消えるってなんじゃそりゃ?」とか思ってて、使うシーンを理解してなかった。けど、後から面白さがわかったよ。その時その時を共有するって、悪くない。投稿する方も気楽で、見る方も気楽で。動画だったりとか、装飾だったりとかの楽しげな投稿が例に出されるものだから、最初は身構えてしまってたけど、よくよく考えると全然そんなの必要ない。楽にテキストだけでもよかった。 24時間経ったら皆、そんな投稿の事は忘れてしまう。なんなら俺も忘れてしまう。それくらいのものだ。と、俺は、ストーリー機能の面白さのツボを理解した。
でも俺の周りは、(いつものように)俺と同じように面白いと思ってる人は少ないみたいだ。まあ、同年代だと年齢的にいい大人ばっかりだろうし、若い人たちはたぶん俺に見えるように投稿はしないだろうからね。
色々ストーリーを使ってみた感想
- Instagram 一番、装飾とかの機能がいい気がする。バランスよし?
- Facebook なんと、アーカイブされた後も閲覧者が確認できる。これは唯一の機能だ。それによると、俺のストーリーはあまり見てる人がいない。
- SnapChat このサービス、フィルターとかが気持ち悪くて消しちゃった。人の顔を遠慮なく加工する系が前面に押し出されててあんまり面白くないなーって思ってた。友達とかもいなかったからストーリーを楽しめてはいない。InstagramはSnapChatをパクってるから、SnapChatに機能は近いんじゃないかなと勝手に想像してる。
- LINE 閲覧される率は一番高い。設定をちゃんとしないと余計なお知らせをするっぽい。VOOMというスタイルに組み込まれてからわかりにくくなった。今みたらアーカイブどこだろうか見つけられない。
- WhatsApp ステータスという名前で機能搭載されている。見てないどころか存在に気づいてない人もいるらしい。なんとアーカイブ機能が無いのでガチで消える。記憶からも。俺も全く覚えてない。
- Twitter フリートという名前で機能搭載されたが企業やインフルエンサーの宣伝広告連投の場になって機能自体が消えた。知らない人にたくさん読まれるのが前提なところあるから、投稿は緊張した。
今のところFacebookのアーカイブで「誰に読まれたんだ」って振り返るのはかけがえの無い体験になっている。でもそれは俺がセンチメンタルなだけで「その時だけ」共有して楽しむっていう趣旨からすると本当は閲覧者も人数だけでいいのかも。たくさん読んでほしいなら普通にタイムラインに投稿すればいいんだ。…わかっちゃいるけど、閲覧者を保存して欲しい気持ちはあるけどね。 どのサービスも、閲覧できる人を自分でコントロールできるから安心。その都度変えたっていい。24時間で消えるんだから、過去の投稿は気にしなくていいしね。もうちょっと飽きるまでは楽しんでいこうかな。それにしても人によって使ってるプラットフォーム違うから困る。これを押さえてればOKっていう覇権SNSって無いね。