やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

珍しい名字を最近やたら目にする件

最近、珍現象に見舞われている。

NHKで「日本人のおなまえっ!」という番組を以前やっていて、それが面白くてよく観ていた。日本人の名前や、地名や言葉にフォーカスした番組で、それを見ていると世の中には全く見たことのない名字や地名がいっぱいあって、それぞれに由来や語源があったりして大変興味深いと思っていた。だが、残念ながら最終回を迎えてしまった。

これは完全に俺の主観的な話なのだが、その番組が終了した後のこの半年ほど、テレビで、今まで見たことも聞いたことないような名字たちをやたら目にするようになった。今までも人の名前はよく見て確認していたのだが(俺は人の名前を間違えるのが嫌いだ)それらは、本当に今までに存在していたのか疑うレベルの頻度で目撃する。俺が知らないだけと言われればそれまでにはならない。もちろん俺の勘違いかもしれない…わけない。「よくある事」と片付けられたくない、素直に認めたくない、それくらいこの半年はおかしい。

世界5分前仮説とかいうのが確かあった。世界は5分前に生まれているんだと、そう考える気持ちすっごくわかる。俺も小学生の時、同じような妄想に囚われていた事があったものね、視界に入らない頭の後ろは真っ暗で、何も無いんじゃないかってね。振り返って視界に入れることでサーチライトに照らされるように世界が作られてるんじゃないかって考えてた。そんな気持ち、思い出した。今まで存在しなかった名字が急に俺の世界に生まれたんじゃないかと、本気で思うくらいテレビは珍名を映し出している。

それとも俺、また世界線渡っちゃいました?そういう世界に入っちゃったんだろうか…。