以前、メールで人との交流を楽しんでいた頃。特に申し合わせがあったわけじゃないけど「48時間ルール」っていうユルい目安があったと思う。その名前の通り、メールをもらったら48時間以内くらいには返事出せばいいやー、くらいの感じ。メール送ったら2日後には返事来るかなって楽しみもあったし、俺は結構すぐ返事書いてたから、送る方も気にならなかった。必ず2日で返事が来たわけでもなかったし、1週間空いても平気だった。それくらいユルかったと俺は感じてた。
今はどうか。 メールは廃れて、メッセンジャーになった。俺の周りのやりとりの返信スピードはどうなったかというと…返事が来なくなった。俺が送っても返事が来なくなった。うんうん、感慨深いものがあるね。 メッセージ一つ一つの価値が下がったんだな。ゴミみたいなやり取りが増えたらそうなるよねえ。特に周囲もネットのコミュニケーションに慣れきった達人たちばっかりだし、飽きてるのかもね。なお、俺以外のところでは活発だったら泣く。
これICQからYahoo!メッセやMSNメッセに移行した時にはもう思ってたんだよね。ICQって割と簡易メールっぽくて、一通でまとまって完結するメッセージを送ってた。それがチャット形式になると、コミュニケーションは崩れたね。砕けたとも言う。悪いことばかりじゃ無いけどね、スピードは上がったし。
しかし何も返事来ないな…。俺はなるべく早い返信をするようにしてるんだけど。なるべく早い返信をするから相手は疲れてるんだろうか（笑）難しいな。
