やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

家系

自分の家に家系図がある人はなかなか幸せな方だと思う。たいていの人は、自分が自分の親戚について知っているのは当たり前で、他の親戚の一員や次世代の者たちが実は知らないということまで頭が回らないものだ。自分がいなくなった後は、自分が知っている事は当然ながら残らず、消え失せてしまう。記録を残そうという姿勢の人が一族にいるというのは、実はありがたい事だと思う。

妻の親戚の話を聞く機会があった。この時期には親戚親類の話をよく聞くことになる。何気ない話も記録しておく事だろうと思う。今度は家系図の組み立てに取り掛からないと、名前やエピソードがわからなくなってしまう。写真もたくさんあるようだが、写っている人の名前がわからなくなるとこれはまた厄介だ。わかっているうちにわかるようにしておくことだ。

俺も家系に興味を持って色々調べたが、記録上はこれ以上調べることは難しいようで、知ってる人の家を訪ねる事でしか先には進めないようだ。この時期だからこそそういうことにも挑戦してみたいが、勇気が出ない。一族でそういう事を考えるのは俺だけのようだ。ありがたい事だと思って欲しい。

会った事がない親戚もたくさんいるようだが、会えば仲良くなったりするんだろうか。あっちは俺の事を知っているようなのだが。どうしたものだろう。