今日は墓参りに行ってきました。
父方の墓と母方の墓があるのだけど、父方の墓にはあまり行かないのです。妻や子供は行ったこと無いという始末。親戚付き合いの頻度や密度の関係があるから仕方ないかもしれない。父方の墓は少し遠いし。
でも俺の父も母も、「祖父方の親戚の墓」とか「祖母方の親戚の墓」とか分けてなかった気がする。母方の祖父母は従兄妹同士というから一緒くたにされていたのかも。それに昔は今よりも女性が嫁として家に嫁ぐ意識が強かっただろうから、母方だの祖母方だの考えなかったかもしれないね。
お盆だからと墓参りに行ったわけだが、めちゃくちゃ遠いわけじゃない県内にあるんだから、本当はいつでも墓参りには行けるのに行ってないわけだ。でも、普段行かない人も墓参するわけだからお盆という機会はいいものだとは思う。でも霊園大混雑だったよ。
「お盆はほらご先祖様帰ってくるから…」とか言いながら、ご先祖様がいる時だけ墓を綺麗にするわけだ。普段はサボっているのに。家庭訪問の時だけ家がめちゃくちゃ片付いてるのとどう違うのかわからないね。
とはいえ脈々と受け継がれた血筋と先人たちへの敬意が無いわけじゃないのです。ファミリーヒストリーじゃないけど、家系にも興味がある。会ったことない親戚に会ってみたいとかも思っていたりするのです…。
