やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

接客

接客業をしていた事がある。たった2年半かそこらだったが、あれは人生でも大きな経験になったと思っている。

接客業の人は、よその接客にも思うところがあるのかもしれない。俺は思うところが結構ある。レベルの高い接客は喜ぶし、レベルの低い接客は、レベルの高い客として接する。そう、客としてのレベルも高くないといけないよね。

 

コンビニ店員さんの接客で印象的だった接客が2つある。

一つはファミリーマート。
一万円札で香典袋を買ったら「お釣りは古いお札がいいですか?」と聞いてきた年配女性の店員さん、好きです。ほんのちょっとした気づきだったけど、すごく俺は感心した。あれは嬉しかった。

もう一つはセブンイレブン。
セブンイレブンが以前販売してたプライベートブランドのグラノーラは何故無くなったんだろうね、美味しかったのに。そのグラノーラ2袋と牛乳2本買ったら「お飲み物にストローおつけしますか?」と聞いてきた若い女性の店員さん、**ある意味**好きです。
いや、マニュアルはそうなっていたんだろうと思う。パックの飲み物にはストローを確認するって。でもさ、見て明らかに牛乳をストローで飲みたいシチュエーションじゃないよね。もちろんいろんなお客がいるだろうから、逆にストローなくて怒る場合もあるのかもしれないけどね。ほんのちょっとしたボケだったけど、すごく俺は呆れました。あれは笑った。

 

そういう接客に巡り合えるのは面白いねえ。接客業ウォッチはやめられませんな。