俺は後片付けができないのは過去に書いた通りだ。 その一環で「1日をクローズすること」について書きたい。前々から思ってたことだ。「クローズする」という言葉は聞きかじりで俺の頭の中に残っているだけなので本来の用法と違っているかもしれないが「きちんと終了すること」程度の意味で使っている。
一日をクローズする
1日をきちんと終了して寝ることってとても大事なんじゃないかと思っている。具体的には「その日の片付けをして、記録をつけて、明日気持ちよくスタートできる準備をしてから寝る」ことなんだろう。 この3つは、当たり前のようでとても大事で、そして俺が実践できていない事だ。 「その日の片付けをして」は、風呂に入ったり歯磨きをしたりが含まれる。 「記録をつけて」は日記をつけることもだが、メモをつけるだけでもいいと思う。 「明日の準備をして寝る」はそんなに難しい概念じゃないし、大事なのは誰でもわかってることだ。でも俺はできていない。明日着る服を選んでおくだけで翌日が全然違うのにできてない日の方が多い。
息子の寝落ち
俺の息子は悪い癖があって、寝落ちをよくしている。電気をつけっぱなしで何かやりかけで寝ている。これが非常に多くて、彼の人生に影を落としそうで怖い。起こすと、その後風呂に入ったりして、改めて寝ている。 この生活スタイル実は子供の頃からすごく嫌いだった。疲れて寝てしまうのは俺もあるけど、とりあえずソファで寝て、深夜に起きて色々終わらせてまた寝るのは俺の母親がよくやっていて(よくやっていたレベルじゃない。毎日の習慣だ)、俺はそれが嫌いで嫌いで仕方がなかったのだ。歯を食いしばってちゃんと風呂に入って、最初から布団でずっと寝ればよかったのだ。最初は寒くて風邪をひいて死んだら嫌だからと心配していたが、何年も注意するうちに腹が立ってきた。なお冬はコタツで寝ていた。何度言っても母は直らなかった。だから妻や息子にもそういうスタイルの生活は絶対にして欲しくない。
仕事をクローズする
仕事もちゃんと一日一日クローズしていきたい。記録をつけるだけでいい。その日の記録をつけて終わるだけでだいぶ違う。せっかく俺はいい記録方法を用意しているんだし、もっともっと活用していい。 現状は時間になってから大慌てで帰る準備をして出ているのだ。ToDoの整理くらいしてから帰ればいいのだ。昔、それをちゃんとしてから帰ってた同い年の同僚がいたけど、頭の中がちゃんと整理されていたんだろうなあ。 俺は時間ギリギリまで仕事しすぎ。たぶん終業30分くらい前から帰る準備として記録つければいいんだ。
どうしてもできないなら
せめて3つのうち一つ、「明日の準備をして寝る」くらいは毎日必ずやっておきたいところだ。仕事でも同様、「明日の準備をして帰る」である。明日の準備をするために、逆算して何をしておくべきかを考えるもんね。 夜にエンタメに触れたい時もある。そういう時も、明日の準備をしてからすればいつでも寝られるし。
そうしてグッスリ寝たい。それがストレスを減らすことに繋がると考えている。