昨日、ちょっとした会合に出た。そういう、自分にとって割と重要度が低かったのだけど、出席必須の会に出席した時はいつも思う。身だしなみをちゃんとしておけばよかったと。
以前、チャンピオンに連載されてたクローバーって不良漫画が面白かった覚えがあるけど、あれ読んでる時すげーと思ったのは、主人公の髪型。明らかにセットが難しい髪型だけど、休日の朝でもちゃんとセットしてるのね。見た目はキャラクターの個性だから当たり前なんだけど、俺にとっては衝撃だった。何の予定もない日曜の朝でも髪型をちゃんと決めている…と。 しかしこれ意外と大事なのよね。準備をちゃんとしていたらスタートダッシュが違う。出かける余裕ができる、急な事態が起こってもすぐに動ける。
それに比べて昨日の俺は何だ？髭は剃ってない、髪は何もしてない（後で鏡見たらすごかった）というか顔も洗ってない。部屋で着てたポロシャツとジャージ、そしてサンダル。コンタクトもつけず、部屋用のメガネは脂汚れがすごくてよく見えてないときたものだ。
身だしなみをちゃんとしていたら、もっと自信を持って事にあたることができたはず。人に気圧されることもないし。何の心配も要らない。身だしなみは武器、そして防具なのだ。
女性はこういう感覚が強い人が多いのだと思う。メイクは鎧だと言った人もいた。気持ちが切り替わるのだと。俺もそういう風になりたい。メイクはまだそんなに興味は湧かないけれど、一般的にできる身だしなみはちゃんとしたいと思うのだ。
ただ、身だしなみを保つにはコストが要る。金銭もだけど、生活上の行動というコストは大きい。それとの兼ね合いは必要だ。何にせよ真剣にかんがえたいものだ。
