信仰のある人って、やっぱり何かしら尊敬してやまない存在を認識しているんでしょうか。俺は信仰が無いし、極端に傾倒するものもないので、何かに夢中になってみたいものです。
誰かに心酔することって、思えば幼少期からほとんど無い。ほとんどというか、無い。神のように誰かを崇めることもない。 もちろん、優れた人には敬意を払う。好きにもなる。でも人には人の弱さがあって、誰でもそれを持ってる事を俺は小さい時からよく知っていた。だから俺には、傾倒するカリスマはいないし、要らない。カリスマを感じないし認めない。俺だって負けてないという謎の自尊心がそうさせているのかも。
自己肯定感の高低は心酔という感情に影響してるんじゃないかなあ。みんな同じ人間さ、あまり他人を神格化したくないんだ。