やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

生涯一次会帰り

飲み会は楽しいものだ!
今年の年末は忘年会を実施する人が多いらしい。人の心が少しでも楽しくなればいいと思う。

ところで俺は酒を飲まない。昔は飲んでたけど、飲まなくなった。(参照:酒は人類の敵)でも飲み会に出席するのは嫌いじゃない。自分が飲んで他人に粗相をするよりも、自分が、飲んでる他人に粗相をする方が俺には合っているようだ。

でもこの10年くらいは二次会に出ないようにしている。一次会が終わったら帰る。これ。以前(もう11年前に既に書いている!)も書いたように、二次会に行くのはデメリットがメリットを上回ると考えているのです。

正直、楽しい飲み会の時は「二次会まで行きたい!」って強く思ったりする。だから気持ちはめちゃくちゃわかる。楽しい時間を過ごせたら、それを終わらせたくない。もっと楽しい時間に身を置きたいと俺だって願っているのだ。

一次会でそんなに楽しかったのであれば、周りも楽しかったに違いない。いい時間を過ごせたのだから一次会で帰っても人間関係が崩れることはない。これは大前提だ。そして二次会に行ったらさらに心通わせてもっと仲が良くなるかといえば、それは無いかも。泥酔の中で少し思い出が増えるくらいのメリットはあるけど、時間とお金と体調を考えたらそんなに大きな事じゃない。一次会で帰っても残った人たちは勝手に楽しい時間を過ごすから俺のことを気にしないしね。いなければいなくていい、そう「自分は二次会に行かないといけない」なんて事はないのだ。

翌日への影響も考えないといけない。もう若くないんだし早めに帰って早めに寝る、これほど得な事はないし、それが損なわれるのはめちゃくちゃ損のように見える。

というわけで、今後の俺は生涯一次会帰りで行こうと思う。別に絶対二次会は行かない!!と、こだわるわけじゃないけど、極力、一次会で帰る。二次会に行くメリットは小さいし、行かないメリットは大きくデメリットは無い。ノリに乗ってる時は「さあ!二次会に行きましょ!さあさあ!」と肩を組み手を引っ張り背中を押しつつ自分はスゥーッと消えていつの間にかいない、そんな感じで帰っている。