氷河期世代を言い訳にする訳じゃないが、何度か（何度も）転職を繰り返している。
その会社に自分が見切りをつけて辞めているので、別に大喧嘩をして辞めるわけじゃないんだが、あまり良い感情を持って転職しているはずは無いよね。
それでも在職中は自分なりに集中をして仕事に取り組んでいたわけで、身についたスキルも少なからずあるし、愛着のある仕事もあったし、思い出に残るエピソードも多数発生したりしたわけだ。
そのためなのかわからないけど、俺は退職後、その会社に復帰する夢をかなり頻繁に見ていた。これ、転職あるあるなのかな。最初の会社に在籍していた時、一度その会社を辞めたけど、また出戻りで戻ってきた先輩いたんだよね。そのイメージが強かったんだろうか。
いろんな仕事をしたけど、在職期間が長かった「某IT営業系」、それと「某接客業」あと県外で頑張った「工業系」この３つは、いずれも何度も何度も夢に見た。まだその会社で働いている夢、もしくは復帰する夢だ。
復帰する夢の方が多かった。以前いた時と配置や人ややり方が変わってるけど、昔取った杵柄で頑張れる夢ばかりだ。そして、全て「求められて復帰した」内容だった。願望が出てたのかな…。
当然だけど、目覚めのいい夢にはならない。
でも最近気づいたけど、しばらく前からそういう夢を見ていない。なんでかわからない。時間が経って昔のことは忘れてきているし、今の仕事が長くなってきて馴染んだのかもしれない。悪夢が減ったのはいいことだ。
そもそもなんでそんな夢をよく見ていたのかわからない。俺の未練や後悔や、恨みがそうさせていたのかもしれない。どなたか夢占いや深層分析に詳しい人がいたら聞いてみたいものだね。
