「負けヒロインが多すぎる！」って小説を2巻まで読んでみた。高校時代には青春が溢れているな、と、息子がもうすぐ高校生になるということもあって、しみじみ思った。
以前発掘した高校時代の日記を読み返すと、確かに高校時代にはみんな異性に興味津々で、誰が誰を好きだの、誰に告白しただの誰と付き合っただのの話題は、かなりの関心事として話題に挙がっていたことが記録されていた。記録はやはりいい。 www.yajiro.net 30年が経って当時の青春もだいぶ過去のことになったと言うか、その時期から積み重なった経験がニョキニョキと視界に入って、その奥にチラチラとしか見えなくなってきた感じだが、そういう感覚も思い出せないわけでもない。
ほんと今振り返ると、瞬く間に過ぎ去ってしまうんだ、3年間て。一日も無駄にしてほしくないな。でも、大人のそんな気持ちは、当の高校生たちにはなかなか伝わらないようなんだが。
息子がこれからどんな青春を送るのか、俺は彼の高校生活に興味津々である。もうあれこれといちいち教える事はないだろうが、見守っていきたいものだ。
