やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

神様の馬鹿野郎?

辛いな状況に陥った時には、叫びたくなるものだ。「神様の馬鹿野郎」と。

と言っても別に信心があるわけでもないし、大してそう叫んだ覚えがあるわけでもない。これは神ではなくて、その状況を生み出した者に対する怒りを込めた罵倒なんだ。

その状況を生み出した者が神かと言うと、違う。だいたいは自分だ。ということは自分は神かと言うと、もちろん違う。つまり自分に馬鹿野郎ということだ。

全ての行動に対して、自分がどう行動を変えていたらどう結果があるかという責任は確かにある。逆に言えば自分次第で結果をコントロールする力が自分にはあると言える。

でも全てにおいて自分が責任を取る必要あるかなあって思うんだ。そんなことしてるから自分を責めて疲れてしまうんだよ。そんなこと考えてるから完璧主義に陥って辛くなっちゃうだよ。

だから自分に責任はない理不尽という考えを一定の割合で持っていた方がいいとわかっている。神様のせいにしてしまえばいいんだよね。