やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

歴史っておもしれー

最近、世界史に少し興味が出て、主に英雄の人生を読んでいる。面白いねえ。日本史は好きだったけれど、世界史はあまり詳しくはなかった。

歴史は編年体より紀伝体の方が面白い。当たり前だ。誰だってそう思う。でも学校の授業は編年体的に習う。これも当たり前だ。基礎教養とするにも詰め込む時間がない。何かの人物、何かの歴史的事件に少しでも興味を持つ生徒がいればそれで万々歳だ。

歴史に登場する人物は、名前だけしか習わないことばかりだけども、その人生はどの人も結構細かく伝えられている。これは世界史の方が詳しい気がする。記録が多いんだろうね。日記や手紙って素晴らしい。名前が残るって、すごいなあ。過去の人のことがわかるってロマンだよ。

後世の一般市民から見たら「なんでそんなことに悩むのバカじゃないのこうすればいいのに」って思うこともたくさんあるけど、それは他人の人生(しかも既に終わっている人生)だから軽々しくそう思うのであって、実際にその時代に生きる人々はそうは思わないんだよね。

それでも歴史はいろんなことを教えてくれる。教訓があら。歴史は過去のことを知るだけじゃなくて現代を生きるヒントをくれている気がするよ。まさに「賢者は歴史に学ぶ」だね。