やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

最近のゴーストオブツシマ 2

コツコツ進めている「Ghorst of Tstshima」(ゴーストオブツシマ)面白いねえ。このゲーム、萌え要素ゼロ、女子ウケ要素ゼロなんだけど、美しいと思う。何が美しいかって…もちろん、ゲーム内で描かれるグラフィックは美しいけれど、それに負けないくらい、これでもかとあらわれる日本人の心が琴線に触れるのです。 神社に詣でたり(これが到達するまでがアスレチック的なイベントになっている)キツネの像に手を合わせたりとか。短歌を詠むのも、質が高いものができてしまう。海外のゲーム会社が作ったというけれど、これは日本人がかなり関わらないと絶対できないよ。日本人じゃないと理解できない日本人独特の「畏れ」がちゃんと存在しているもの。日本人が何百人参加しているんだろうね?声優さんとかもすごく多そう。

美しい。お気に入りの一枚。
感心するのは「難しくてゲームオーバーになることが全然苦じゃない」ということ。敵にやられたり、崖から落ちたり、味方が力尽きたり、隠れるところで見つかったりして失敗しても、全然ペナルティが、無い。ちょっと前からすぐ再開してすぐやり直せる。しかも途中で取得した資源とかは取得した状態で始まる?面倒がない。よく装備を着替えるんだけど、やり直しの時は死んだ時の装備で始まるから楽。
死が軽くなるというわけではないけれど、諦めないで再挑戦する心のハードルがとても低い。これは続いてしまうよ。いわゆる死にゲーと呼ばれるアクションゲームは全然やった事無いんだけど、こういうことなんだよね?面白いよ。

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