今日はお外で活動する、とあるアクティビティに参加した。お昼で終わりだったけど、これはなかなか勉強になったし、楽しさも感じた。一年に一度しか無いのだが、来年も参加したい。
というか、妻が参加申し込みしたこのイベントの概要を聞いた時から参加申し込みをするまで、参加者20人くらいの規模かと思っていたのだけど、行ってみたら結構、人が並んでいて。受付の人が参加者名簿を広げていたけど、200と数十人いるようだった。素直に驚いた。参加者も老若男女いた。
ところで思ったんだ。屋外での活動なのになんでこいつらマスクつけてるんだ。ハッキリ言って狂気だ。お国が「外では着用するなよ」って去年から言ってるのに何も聞いてねえ。8割くらいはマスクを着用してたかな、独自解釈か独自科学かによる自己流の判断によるものと認識するが。
俺も色々あって「いつまでもマスクつけてて馬鹿じゃないの、さっさと外せやこの不審者どもが！」という本音を表に出す事はできず、着用したい人は着用すればいいと理解者の顔をして寄り添うようなフリをしているのだけれども、内心では日本人のマスク教は狂信者が多すぎてちょっと怖いと思っている。
たぶんもうすぐ解消していくだろうから今のうちに思いの丈をここに書いておくんだ。今のうちだ。
俺自身はもうほとんどマスクは着用していない。ほとんどというのは仕事の一部の場面でだけ着用の必要があるからだ。俺もマスクについては色々考えて、あれこれ悩んだけど、もう悩む時期は通り過ぎた。もうどうでもいい。何も悩まない。マスクを外してても何も言われたことないよ。つーか俺が外してるんじゃなくて、周りの人が着用してるんだからね？俺が普通だからね？職場に普通の人は超少数派だけど。
マスクに執着してる人、狂ってるようにしか見えないよ。着用しない方が普通なんだから、着用するからには理由があって着用しているはずだよね。
まさか感染症予防とか言うんじゃないだろうな。それは科学的な理由じゃ無い。感染症予防についてはマスクは効果があるけど、99パーセントの日本人が毎日着用してるマスク製品と着用方法では全く効果がないということでFAだ。堂々と科学的に感染症予防で着用してるって言える人はそういないはずだよ。
「マスクを外して素顔を見られるの恥ずかしい」とかいう人もいるらしい。若い人には多いらしい。どんだけひ弱なんだよ。つーか誰がマスク姿なんて見たいんだよ。まさかマスク姿のままで誰かに愛されようとか思ってるんじゃないだろうな。「マスクは顔パンツ」とか言ってるらしい。じゃあ局部（顔）を晒せや！！
周囲が着用してるからとか言ってる人、周囲が皆死に始めたら死ぬの？少なくともマスクに関して、いま周囲に合わせる意味は本気でわかんないんだけど。誰に対する配慮にもなっていない。マスクが自分のためにもなっていない。自分で考えてないのか。マスクで脳に届く酸素が少ないってのはホントのことなの？
花粉症だから…って言う人、それは理解する。メイク手抜きできるから…っていう女性、それも理解する。でもどうせマスク外してメイクをキメる女性が多数派になってきたら自分もそれに倣うんでしょ？そりゃそうだよ、そっちの方が魅力的なんだから。
あーあ、非常に罪深い。一人で散歩してるお年寄りがマスク二重にして着用してたり、小さい子供にも着用を強要してたり、着用したくなさげな人があごマスクにしてるのも。そんな一応周りに配慮してますアピールみたいなの要らんのじゃ。子供が素顔を人に見せるのを恥ずかしがるようになったのも、これは大人の罪だよ。
合理的に考えればマスクを着用するべきじゃないと俺は思うけど、一般的大多数の人にとっては結局、他人の目が気になるんだよ。つまりマスクを着用すれば人の目から逃れて安心できる、それが多くの人にとっての合理性なんだ。それが答えさ。弱いんだよ。
人は他人から責められたくないから、特にポリシーのない事に関しては多数派に合わせるもんなんだよね。誰もが同調圧力に負けない強さがあるわけじゃない。と言っても別に誰も責める事は無いんだけど、なぜか目に見えない誰かと戦ってるこいつらがマスク外す時にどんな理由をつけるのかすげー聞きたいわ。
感染症法の分類が五類になるってのはそれなりの説得力のある理由だし、いいきっかけになると思うけど、それでも外せないショボい人たちはどれくらいいるんだろうね。やっぱり、誰かが号令かけないと、大多数から逸脱する行為はできないのかもしれないね。そういう日本人の習性、大いに理解して今後利用したいと思うよ。
どこかで転換点が来るよ。ある時から外す人が増え始める。それを過ぎたら雪崩をうったかのように外し始める、そんな時が来るんだろう。そうなったらこの狂気も治るかもしれないね。
