やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

限界性能

モノをその性能の限界まで、または限界を酷使して使用するのが嫌いなんだ。悲しさを覚える。

きっかけは息子が赤ちゃんの時のオムツだった。未使用のオムツが洗濯に紛れ込んで、水を吸ってパンパンになっていたのを見た時に自覚した。そりゃ給水量は無限じゃないから、ここまでという量は存在する。その量まで限界まで吸わせたのが悲しかったんだ。

モノなのに、力尽きるまで戦って及ばなかったように思ったのかもしれない。可哀想と感じたんだろうね。それから、モノは限界まで使わず、適切な場面で活躍させる事が心の平穏につながると思うようになった。

だから窓を開けながら空気清浄機やエアコンを使うのも嫌い。効くわけないし。

人もモノも基本的に全て褒めたいんだ。素晴らしいものに囲まれて生きたいんだ。

力及ばなかった、というのがとても悲しく思って泣く。これは本当に今でも泣いてしまうんだ。なんか病気なんじゃないだろうか。