やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

花火の鑑賞は卒業

今日は鹿児島のサマーナイト花火大会があったね!観に行こうかと家族と話していたけど、また来年の挑戦になりそう。YouTubeでライブ中継してるのを見てみたら、すごく綺麗な感じだった。

でも花火の鑑賞っていう一連の体験って、現地じゃないと得られないとこあるんだよね。爆発の音や、衝撃を感じたり、火薬の匂いを感じたり、夏の暑さや風の涼しさを感じたり、人混みの喧騒や屋台の声を聞いたり。そういうのもひっくるめてやっと花火を体験したっていう記憶になる気がするよ。

足が痛くなったり渋滞だったり満員電車だったりも思い出になるね、最近そういう体験から逃げてた感じがする。10年くらい前だったか「花火はもう十分に味わった、もういいだろう」と感じたことがある。その時は「花火を観に祭に赴くのは今後自分のためにならない」と思っていたんだ。

でも今は逆だ、自宅でデスクトップ上でオンラインで得られないものは時間と体力を費やして体験する価値があるのではないだろうか?俺は花火を観に出かけたくなっている。それが今後の自分のためになる、絶対に必要なことだと今は思う。

それに花火も進化していると感じる。黄色い花火が昔は多くて、それでも十分綺麗だったのに、今はカラフルで表現力が向上していると思った。そういうのいいね。