自分のやりたい何かのために生きている実感がない。 洗い物をするのも風呂を沸かすのも、自分の生活を支えるため、つまり、生きることを維持するために生きて活動しているのだー。
その活動そのものが楽しいのならいいんだけどさ、面倒くさくなったら途端にやめたくなるよね。
自殺志願者が目の前にいたらみんな励ましたり慰めたりするんじゃないかな。俺もそうするよ。どんな言葉をかけるかな。「大丈夫」とか「なんとかなる」とか「いいことあるよ」とか「無理するな」とか「休んでいいよ」とか、そんな感じかなー。
でもたぶん、全てが面倒くさくなってると思うんだ。いつかいいことあるのは頭ではわかってるよ、誰だって。でもそこに至るまで、我慢しなくちゃいけない。生きるために生きないといけない。それが面倒くさくなって、もういいやって感じるんじゃないかなー。気持ちわかった気がする。その心の一端に触れた気がする。ていうか蝕まれてる。
ほんと我慢も限界あるわ。