やじろぐ7

40代半ばの妻子持ちがゲームしながら解脱を目指すブログ

会社からの電話は誰が得するの?

俺が最初に就職した会社の事を思い出していた。色んな事があったね。多くの経験をした。あんなことや、あんなことも。もう随分昔のことだから思い出す事もないね。俺のことを思い出す人もいないだろうから、それでいいんだろう。

その会社は休みの人や退勤した人にも平気で電話をかけまくる風潮があった。仕事が属人的だったんだ。担当の人しか取引先との話がわからないようになっていた。だから何かあったら電話かけまくり。

一応、情報共有の仕組みはあった。Lotus notesなんてもう知らない人の方が多いだろうけど、入社してすぐ、notesはこの会社では活用されていないのはわかった。技術はある会社だったけれど、人の心や働き方は昭和だったんだ。

俺の電話も鳴った鳴った。会社からの電話は、せめて気分をあげるようにご機嫌な着信メロディにしていた。すぐにその着信メロディが鳴ると心臓がバクバクいってストレスを感じるようになった。

そんな経験から、俺は休みの日に会社から電話が来る事が物凄く嫌いだ。自分がいなくても対応できるようにしているから大丈夫なのだが、それでも、翌日でもいいような伝言を内線感覚でかけてくる奴が未だにいる。これはシメておかなければいけないな。俺は怒っている。